ZIPAIRでバンコクに行くと価格はいくら?時刻表は?予約はいつからできる?

ZIPAIRはJAL系列のLCCです。乗客それぞれにとって必要な機内サービスにカスタマイズできることで、タイ・バンコクまでお手頃な価格で行くことが可能となります。値段優先で最低限のサービスにすることから、ビジネスクラス並みのフルフラットになるシートやサービスをオプションとして付け足すことができるので自分に合ったプランニングができるんですね。

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ZIPAIRの成田⇄バンコクの料金は

成田空港からタイ・バンコクまでは

スタンダード(エコノミー)座席 

片道料金12,500円〜

往復料金は最安値25,860円〜でした。

これはあくまでも、機内食や受託手荷物なしの料金です。お得なパッケージプランが3種類と自分で選択できるプランを選ぶことができます。もちろん、機内手荷物だけで機内食なしならば、最安値でタイバンコクまで行くことが可能です。

下記でより詳しく解説していきますね。

フルフラット座席とエコノミー座席

ZIPAIRの料金形態は大きく分けて2種類あります。

  • Full-Flat座席
  • Standard座席

プラスαで選べる4つのパッケージを選択して料金を設定していきます。

  • VALUE
  • BIZ
  • PREMIUM
  • 単品

LCCの中でも珍しいフルフラットシートはワンランク上のビジネスクラスのようなシートです。長時間のフライトも快適に過ごすことができ、コストパフォーマンスが良いと言われています。

どちらかの席を選んだ後にパッケージを選択することで航空券の価格が決まります。

フルフラットシートとスタンダードシートを分けて説明していきますね。

フルフラットシート

このシートは180度のリクライニング機能を備えているので、足を伸ばして寝転ぶことも可能で半個室のようになっているのでプライバシーを重視した設計となっています。

運賃額(東京-バンコク):53,000円〜
対象年齢:7歳以上

ZIPAIRの復路は深夜発の早朝着の飛行機になります。帰国後に仕事などの予定が入っていても十分な休息が得られる座席ですね。しかも、ビジネスクラスやファーストクラスのような価格ではなく、ちょっと頑張れば十分利用しやすいお値段となっています。ANAのエコノミーより安いこともあるかもしれません。

ZIPAIRにはステータス制度はなく、フルフラットシートもスタンダード席と同等になるので優先レーンなどは設けられていないので、あくまでも席だけ。と言う認識が良いでしょう。もちろん、アメニティは一切用意されていません。事前に予約をしていると、搭乗してすぐにCAさんが持ってきてくれるそうです。

スタンダード(エコノミー)座席

Zip Airのスタンダード座席は、エコノミークラスの座席に相当します。

運賃額(成田-バンコク)17,000円〜
対象年齢:7歳以上
U6 Standard:6歳児以下は一律6000円
燃油サーチャージは不要

座席数が多いので座席の感覚が若干狭くなっています。配列は3−4−3です。また、座席にはモニターがありません。無料の映画などは手持ちのタブレットやスマホにあらかじめ好きな映画や音楽をダウンロードしておく必要があるでしょう。

またコンセントやUSBポートも1座席に一つ付いていますので、あらゆる電子機器の充電が可能です。

Wi-Fiが無料

ZIPAIRの最大の魅力はスタンダード座席でもフリーWi-Fiが使えること。タイ・バンコクまでおおよそ6時間の空の旅です。帰りは深夜便ですが、行きは夕方発なので時間を持て余してしまう可能性もあります。お子様のゲームやYouTubeなどで時間を潰せるのは親にとっては嬉しいポイントですね。

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2歳児以下も座席を利用することができる

通常の航空会社は2歳児未満には座席はなく、親の膝上が主流だと思います。ですがZIPAIRは0〜1歳でも座席を無料で使わせてもらえ、しかもチャイルドシートも貸してくれます。親としては6時間にも及ぶ膝上抱っこは辛いものがあるのでかなり魅力的なポイントだと思います。

隣同士の座席が無料で指定できる

通常であれば事前座席指定は有料ですが0歳〜6歳までの子供がいる場合、隣同士の座席が無料で確保できます。以下に座席配置の組み合わせを載せますね。

パッケージ3種類

座席だけでは機内食も受託手荷物も付いていません。より安さを求めるのならば、単品で購入するのがおすすめですが(後述)、パッケージにすると各種サービスや事前座席指定などがお得に購入できます。それらを紹介していきますね。

VALUE パッケージ 5,600円

  • 事前座席指定
  • 受託手荷物(お預けの手荷物)1個 〜23Kg
  • 機内食(スタンダード)

BIZパッケージ 3,200円

  • 事前座席指定
  • 機内持ち込み手荷物1個+5Kg(合計12Kg)

PREMIUM 8,400円

  • 事前座席指定
  • 機内持ち込み手荷物1個+5Kg
  • 受託手荷物(お預けの手荷物)1個 〜23Kg
  • 機内食(スタンダード)
  • アメニティセット(トートバッグなし)

(※価格は成田-バンコクの場合)

単品 0円〜

以上、これらを組み合わせて搭乗チケットをカスタマイズしていきます。

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タイ バンコク⇄成田空港のフライトスケジュールは

成田⇄バンコク内のフライトスケジュールは

成田   出発17:00 到着 22:00

バンコク 出発23:45 到着 07:25

ZIPAIR 成田空港⇄バンコク行きは一日一便しかありません。直行便のフライト所要時間は、往路が7時間〜7時間25分、復路が5時間40分〜6時間10分が目安です。

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ZIPAIRの航空券予約は夏と冬に分かれている

ZIPAIRは夏スケジュール(3月26日〜10月29日)と冬スケジュール(10月30日〜3月25日)の期間に分かれて予約を受け付けています。

2023年夏のスケジュール期間の搭乗予約は2022年11月10日に販売開始となりました。おおよそ1年前から搭乗券予約できるんですね。

ちなみに2023年の冬のスケジュール期間搭乗分(10月30日〜2024年3月25日)の予約はおそらく7月15日前後だと予想しています。なぜならば、去年2022年の冬スケジュールの航空券が7月15日に予約開始だったんですね。

年末年始のタイ旅行の座席を確保したいのなら、その辺りのタイミングをチェックしていてください。

航空券予約は早いほど安い傾向にあるよ。1ヶ月予約を取るのを遅くしたら2万円も高くなったことがあったから、要注意!

予約変更、キャンセルはできない

予約変更に関してはどの路線もどの運賃体系も不可となります。ただし、一人当たりを基準として空港又は税務当局に支払いするために徴収する施設料や税金は申請があれば返金はできる。とのことでした。

ZIPAIRは予約変更やキャンセルに対してとても厳しいことがわかりました。不安な場合はチケットを購入する際に「旅のキャンセル保険」を販売しています。航空券を購入した後、突発的な事情でやむを得ずキャンセルをしないといけなくなった時、キャンセルに伴い発生した損害を補償するという内容です。補償額は航空券代金の総額を元に自動設定されます。これは航空券購入時の同時加入に限るので注意してください。

実際に払う料金は。機内食メニューやオプション料金

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上記を踏まえた上で、実際に予約の工程を踏んでみました。

スタンダード座席で1番安価だったのが22,000円だったのでこの航空券を選び手続きを進めていきます。復路は31,312円を選びました。

なるべく安くしたかったのでオプションは単品で受託手荷物のみ。

合計がこちら。税金や受託手荷物を合わせると7万円近くの航空券になりました。

追加オプションの値段

こちらはパッケージを選択せずに必要な商品を選択する単品の値段です。受託手荷物で4700円かかるのならVALUパッケージ(5,600円)がお得だと思います。

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引用:ZIPAIR公式サイト

機内食のメニュー一覧

ZIPAIRはアルコール以外の食べ物と飲料の持ち込みは可能です。ですが、せっかくの空旅なので機内食も食べたいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ZIPAIRの成田空港⇄タイ・バンコク間の価格とスケジュール、予約はいつからできるのか。というところをご紹介していきました。1万円台で航空券を抑えるならば、予約受付開始直後がおすすめです。安くなった分、旅のキャンセル保険に加入するのもありだと思います。

ぜひ、楽しい旅行プランを計画してくださいね。

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