1歳になったばかりの息子と3歳になったばかりの息子を連れて、羽田空港から国際線深夜便に乗りました。そこで、本当に役に立った便利グッズと機内での過ごし方を紹介します。
Contents
飛行機での便利グッズその1はクッション
1歳の子供はまだ座席がありません。ずっと親の膝の上になります。そして3歳児の息子は座席がありますがちゃんと寝られるのかが不安でした。そこで、とても役になったのがこちら。足元に置くクッション。足元のデッドスペースを快適な空間に早替わりすることができるのです。
このクッションを使うことで長男は少し広めの空間で横になることができました。何より、次男を抱っこで寝かしつけている私の足が伸ばせるので、かなり余裕を持って夜中の時間を過ごすことができるのです。
クッションがなかった場合、次男は私の膝の上で授乳風抱っこをしながら、長男は私の膝を枕にして寝ることが予想されました。かなり窮屈な体勢になりかねなかったのですが、このクッションがあることで、私が足を伸ばせるので、長男が私の膝の上で寝ていてもゆとりがあるんですね。
購入したクッションがこちら。
使い方
シートベルトサインがついている間は設置ができませんので、すぐに取り出せる座席のポーチにあらかじめ入れておきます。シートベルトサインが消えたら、上下2箇所を空気を入れて膨らまし、汚れ防止カバーをつけて設置完了です。座面が高いようならば、空気を抜くことは簡単なので適宜調節できます。準備から完成まで、5分もかからずに快適な空間を手にすることができます。
子連れの深夜便なら絶対にあった方が便利です。
飛行機での便利グッズその2はオムツライナー
飛行機内でのオムツ替えは不安ではないでしょうか。オムツ台も狭いと聞くし、いちいち席を立ったり、狭い通路を「すみません、すみません」と歩かせるだけでも「面倒だな」と思ってしまいます。3歳の長男は、まだオムツが外れていないので紙パンツを履かせていましたが、1回のおしっこの量も多いのでオムツライナーもつけて置きました。このようにすることで、オムツライナーを引き抜くだけで簡易オムツ交換が出来るのでとても便利です。もちろん1歳の次男にも装着しました。今回は深夜便の6時間フライトだったので、結局オムツ交換は1度もせずにオムツライナーも取ることなく、そのまま旅行先トイレでオムツ交換をしましたが、いざという時のためにあって良かったです。
機内Wi-Fi使えなくてもサブスクオフライン再生で十分
長男はYouTubeやアンパンマンが見れるとどんな状況でもスンと静かになる子なので当初機内でも使えるWi-Fiをオプションでつけようと思っていました。しかし、VODのサブスクに加入していれば、事前にダウンロードをしておくことで機内モードにしていても動画を見ることができるのです。この日のために、YouTubeプレミアムに加入をし、3歳の長男がお気に入りのYouTubeを10個ほどオフライン再生ができるようにダウンロード。あとはアンパンマンが見れるにU-NEXTに登録し、アンパンマンをダウンロードして置きました。
機内モニターもありましたが、最初は興味津々で触っていても寝起きが悪い時は見慣れた動画がご機嫌がとりやすかったです。YouTubeプレミアムもU-NEXTも1ヶ月の無料期間があるので、旅行から帰ったらすぐに解約すれば料金はかかりません。
U-NEXTはアンパンマンの他に「いないいないばぁ」や「おかあさんと一緒」など幼児向けの作品もたくさんあります。また無料体験中にもらえる600ptで旅行本や英会話本の電子書籍などを購入することも可能です。無料お試し体験で本まで見れるのはU-NEXTだけですね。
飛行機便利グッズその3はジュース
飛行機の旅で不安になるのが気圧の変化による耳の痛み。耳抜きを上手にやるためには、ジュースを持参しました。離陸時は次男は寝ていたので、ジュースは必要なく、長男は搭乗する直前に買ったジュースを「飛行機に乗ったら飲もうね」と声をかけておき、飛行機が動き出してから、少しずつ飲ませました。
このためにも、子連れの優先搭乗はすることなく、1番最後に搭乗し、すぐに飛行機が出発するようタイミングを図りました。
着陸時は持参していたジュレを長男と次男に1つずつ渡し飲ませました。この日、1歳になったばかりの次男はジュースを初解禁したので感動したように飲んでいたのが印象的でした。
気圧の変化で子供達は泣くことはなかったです。
ジュレやジュース、必要な離乳食は手荷物検査でも100mlを超えていても大丈夫です。その際、チェックしてもらいやすいように個別袋に入れておくと良いでしょう。規約確認はこちら。
機内での過ごし方
1歳児の息子は搭乗する15分前くらいに眠ってしまい、そのまま離陸時も、早朝の朝食の時間まで眠っていてくれました。2回ほど夜中に起きましたがすぐに授乳をしてそのまま眠ってもらえました。深夜便は基本暗くなっているので、授乳ケープなくそのまま授乳していました。もちろん、洋服は授乳口がある洋服を着用しています。
3歳児は、事前にたくさん遊ばせてたはずなのに離陸後もなかなか寝ませんでした。無理に寝かせようとせず、好きなだけモニター画面をいじらせ、離陸後に配られる軽食も数口食べて、離陸から45分後くらいに眠ることができました。冒頭にお話しした、クッションのおかげもあって、着陸時のシートバルトサインがつくまで熟睡です。
しかし、寝起きと同時に朝食が下げられてしまったのでそのことに対して、ややぐずる場面もありましたが、必殺YouTubeオフライン再生のおかげですぐに機嫌を取り直し、着陸までトラブルなく過ごすことができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。1歳児と3歳児づれでの飛行機、深夜便での便利グッズを紹介しました。とにかく、クッションが重宝して、この足の伸ばし具合はもはやビジネスクラスと変わらないのでは?そう思えるほど快適な飛行機の旅になりました。(ちょっと大袈裟かも笑
幼児を連れて飛行機に乗るなら、絶対に購入して損はないと思います。
使える端末さえ持っていればWi-Fiいらない!SIMも差し替える必要なし!
海外の通信はこれが1番安いし簡単!端末の確認はこちらから↓
海外旅行にいくなら【Glocal eSIM】